9月23日の短時間ドライブ

他の遊び

シルバーウィーク最終日、15時から時間が空いたので大館市近辺を軽く流すつもりで出掛けました。

手始めに国道7号線を鷹巣・能代方面へ進み、”煮干中華あさり” を過ぎたところで秋田県道68号線へと右折。
この道へ入るのもなかなかに久しい。

道中の田では稲刈り作業が本格化。刈られた後の稲藁の香りを嗅ぐ度に、小学生時代の下校時の雰囲気を思い出します。

昨年とは打って変わって米の価格が大きく下がりましたね。買う側としては有難いですが、値上がりした際に「稼ぎ時だ!」と結構な設備投資をされた農家さんも少なくないようで、下手をすると生活困窮状態に陥ってしまうかも、という方もいらっしゃるそうです。
農水大臣の簗さん、お願いします。


しばし道なりに進むと、山瀬ダム&五色湖方面と花岡方面への分岐に差し掛かる。

近頃ダムの魅力に気付き始めたワタクシ、ここは当然左折。

5~10分程進むと、岩瀬川に架かる赤い鉄橋越しにダム堤体が見えてきました。
車を降りたついでに川も覗いてみる。

エントリーし易そうな川相。大館市街地から近いし、頻繁に釣り人が入ってそうなので魚は薄いか…いや、皆がそう思って釣りをしていない可能性も…。

五色湖に架かる最も大きなこの橋は、”田代岳大橋”。

2羽の土鳩が欄干で羽繕いしていました。
まぁまぁ近くに居るワタクシの動作や車のドアを閉める音にも全く驚かなかった、強メンタルの持ち主。

橋上から北西方面
水位がかなり低い様子が容易に見て取れた。

同場所にて、南西方面
平均水深がとても浅い湖なのだろうか、橋から見える範囲内の殆どで湖底が目視できました。

画像中央の黒い影は50~60cmほどの鯉。何をするわけでもなく、漂うようにゆっくりと泳いでいました。

五色湖ロッジも見えます。近くへ見に行ってみよう。

橋を渡り切ったところで突き当りに注意書き看板。
そう、ここを左折し暫く進むと辿り着くは三菱重工のロケット燃焼試験場。
そこに至る道中には ”五色の滝” という名所があります。本当に近々の話ですが、その滝近辺にて熊が頻繁に目撃されており、さらにはその熊は人へ積極的に近づいてくるという個体なのだと言うからなんと恐ろしい。ロケットの轟音以外に大きな破裂音がBANGと鳴る日は近いかも知れませんね。
ここで朗報!クマさんコロすなと騒ぐ皆様、あなたのご自宅へデンジャラスベアーをお迎えできる絶好のチャンス到来です。お問い合わせは前秋田県知事へ笑

ロッジ駐車場には何らかの工事で使われているであろうプレハブ小屋等が置いてあったので、降車せずUターン。

来た道を少々戻り、山瀬ダム管理事務所近くの駐車場にて停車。
徒歩で柵外へ進入しなければ問題は無さそうでしたので、ダム堤体の天辺を歩きつつ各所を見物させていただきました。

堤体手前には古びたベンチや東屋が設置されていました。
積み石の隙間から生える雑草も多く、ダムの完成から現在に至るまで経た年月の長さを物語るような、どことなく寂静を感じさせる空間。

「や ま せ ダ ム」

ダムのアウトレット側を撮影。
ワタクシの目線よりもずっと上空から平地までの空間に飛ぶ何百何千匹のトンボの羽に太陽光がキラキラと反射。
幻想的でとても綺麗な光景でした。画像からは全く伝わらないことが非常に悔しい。

山瀬発電所も見えました。
以下、美の国あきたネットより抜粋。

発電を開始したのは平成3年4月7日、フランシスという形式の水車を回しているそうです。調べてみたところ、水車と聞いて想像する昔話に出てくるようなアレとは全く違って、外見は自動車の過給機やジェットエンジンにとても似ていました。秋田県内の水力発電所の7割以上はこのフランシス形式水車を用いているらしい。
スペック=最大有効落差48.85 m、最大使用水量5.5 m3/s、最大出力2,100 kW。供給電力量は10,282 MWh。

供給電力量は発電開始から平成18年4月1日までの総量と思われる。
ざっくり計算で、15年間で300万世帯の年間消費電力を補っていたということになりますね。年間20万もの世帯に電力を供しているなんて、凄いですなぁ。ご苦労様です。

五色湖南東端に魚影が見えたので、カメラを目一杯ズームして撮影。
2~3尾の魚が群れてボーッと浮いてました。体の向きをたまに変えるくらいで、目立った動きは無し。

やや沖目にも同じような魚達の小群が。
距離が距離なので流石に魚種は分かりません。次に来る際は野鳥観察用スコープを持参するつもり。

ダム堤体下流側法面の斜度は30度くらいに見えます。スキーやスノーボードで滑るとするならば恐怖を感じるレベルの斜度。

オーバーフロー時の吐出溝。
撮影場所からは見た感じで10m超の落差、落ちたら大怪我で最悪ならば………という高さでした。
欄干からへスマホを差し出すだけでも股間がヒュンとなった屁タレなワタクシ笑
画像では伝わらないこの規模感、とてももどかしい。

オンブカマキリ

オブラナイカマキリ

アキアカネと思しきトンボ。腹部のレッドが目に鮮やか。
素手で捕らえられそうなほど接近しても逃げませんでした。

吐出溝の水門へ向かい歩みを進めていると、カメムシが複数ぶつかってきたりアシナガ系のハチが襲ってきたり。小走りで逃げ戻りました。


堤体の長さは歩いた感覚で500mほど。
軽い運動にもなったし良い景色を観られたし、これまた前回と同じく有意義に時間を使うことができました。
この後は秋田県道68号線に戻り、花岡方面へ抜けてそのまま帰宅。

今回走行した県道68号は道幅がかなり狭まる箇所も多いので、通行の際はかなり注意が必要。
エコリサイクルや砕石?等々の事業所・現場も少なからず点在しているので、ワタクシのように特段の用事も無いのに通行するのであれば土日祝祭日が無難でしょう。

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