2025年ブラックバス釣行#10 北欧の杜周辺の野池

「道の駅 大館能代空港」のレストラン ポートワンにて麺啜り肉嚙み締めたふく郎は、ほど近くにある野池へ立ち寄った。

google mapを見て分かる通り、池が7つ連なり並んでいる。
このうち右から3つは北欧の杜公園の敷地内に有るため、特に禁止されているわけではなさそうなんだけど個人的に釣りは遠慮しています。

その他の野池についてもすぐ近くに民家や田畑が点在しているので、駐車場所や騒音に気を使って釣行しているつもりです。
ここに限った話ではないけどね。


夏日のトップからのベイトフィネスでセコ釣り

この日の最高気温は予報通りであれば29度。
「あちぃなぁ~…真夏じゃんこれ」と、汗をぬぐいつつ天気予報の信憑性に疑問を抱きつつトップウォータープラグを投げ続けた。
※現地の気温は32度でした

一度だけ小バスがトップに出てくれたものの、それは回収時のイレギュラーな動きにリアクションで反応しただけ。
足元で見えていた45cmくらいのナイスサイズは見向きもしてくれない。プラグを変える度に多少リフレッシュされるけどバイトには至らず…。

「そうだ、小バスをいじめよう」と、超強風でまともな釣りができなかった先日の鬱憤を晴らすべく手にしたのはベイトフィネスタックル。

タクミ漬け3年もののファットヤマセンコー3”、良く釣れます。

2匹目の抜き上げ時にワームを飛ばされてしまった。
ここで「ワーム1本で何匹釣れるか?」チャレンジ。

オフセットフックで釣ってるとワームの頭部がボロボロになってくる。
それが限界に達したところでマス鈎(DECOY ボディフック)に変更。
7匹目。

長持ちさせるコツは、抜き上げた際にワームがラインまでズリ上がっていたら、ワームとバスの間のラインを掴むこと。
これによりヘッドシェイク時にワームが飛ばされることがほぼ無くなる。あとはなるべくロッドティップを水中に突っ込んでエラ洗いも防ぐこと。
ノーシンカー系リグで釣る小バス限定ですが、これでかなりワーム節約ができます。

13匹目。
次に釣ったバスによってワームは飛ばされてしまった。

この日のチャレンジ記録は13匹。


この後もほぼ入れ食いペースで釣れ続く。
20尾まで数えたがそれ以降は面倒でしたのでノーカウント。

たまにはこんなセコい釣りも良いです。
何も考えずに釣ってるとどんどんワーム飛ばされるけど、楽しければOKということで。

釣りまくったおかげで親指の腹から先端にかけての皮膚がボロボロになりました。
本当は第二関節~付け根辺りに傷が付くようなサイズが釣れて欲しい。


北欧の杜を軽く紹介

秋田県北秋田市上杉にある、ドッグランやオートキャンプ場、パークゴルフ、大芝生広場等を有する広大な施設。
総面積は200ヘクタールを超える秋田県立都市公園。
特筆すべきはキャンプ場で、オートキャンプのみならずキャンピングカーサイトや林間フリーサイト、水辺フリーサイト、トレーラーハウス(2025年は諸事情により休止とのこと)などがある。
ロッジにはコイン温水シャワーやコインランドリーも設置。充実っぷりが凄い。
建築資材の端材などを薪として無料提供している点も好評なようで、これを言及する高評価なクチコミが多数。
筆者も気が向いたら今シーズン中に一度デイキャンプで利用してみたいと思っています。

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