昨年までは釣行頻度の少なかったタナゴ。
使う道具にもそれほどこだわってなかったのでかなり貧相な道具立て。
まずは道具箱や小物から用意しようということで釣具店やホームセンターを巡ってはみたものの、ピンと来る品に出会えなかった。
ホムセンでシンプルなデザインの小棚を見ていてふと思いついた。
「そうだ、無印良品へ行こう」
秋田県大館市、いとくショッピングセンター2Fにどど~んと広く店舗を構えている。
「良品」に偽り無し、店内は見てて全く飽きず30分ほど見回ってしまった。そして良い買い物ができた。
これからはちょくちょく寄ってみよう。
買ったものがコチラ

アカシア製の「ディップ用へら」 190円
いつもグルテンを素手で捏ねていたため手が汚れてた。その手で釣具やらスマホやら触ると汚れが伝播してしまうわけで。
このへら一つと、細い竹をぶった切り自作したエサ入れでとりあえずは解決。

部屋でウダウダしてるのもアレなので釣り場で撮影。
この白い大きなハコも無印良品の品。
100kgもの耐荷重性能がありイスとして使える。折りたたみイスを用意する手間が省けた。
自作鈎外しのトナリに置いてあるこれが竹をぶった切って作ったエサ入れ。もう少し太めの竹でも良かったかな…。

Amazon等で似たような品を色々探してみたところ、耐荷重や大きさはコレとほぼ同じでも3,000円前後など、結構お高めの物が多かった。
結局無印良品の実店舗で見つけたコイツが最安値ってことですね。
ブラックカラーの規格もあるっぽいが18Lはこのホワイトグレーしか残っておらず。
コヨーテやキャメル、ライトグレーやガンメタ等、キャンプや釣り向けのカラーもラインナップしてくれたら2~3個は買ってたかもしれません。
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今回のテーマは「魚へのダメージを極力小さく」、「手をできるだけ汚さない」の2点。
釣り始めから活性がとても高く、1投目からスッポーンとウキが消し込む。

1度目の撮影&リリースは小ブナも含めて24尾。
前回とは違い、小さな個体が混じるようになっていた。
とりわけフナの活性が高めで、大きく底を切ったタナ設定でも元気にウキを引き込みまくってくれた。

美しい。
体色のブルーと背びれのレッドのコントラストが面白い。


2度目の撮影&リリースは29尾。
どんどんフナ率が高まってゆく。

婚姻色が強くなってきている。
あと2週ほども経てば追星がバッチリ出たカッコ良いオスの姿も見られそう。

3回目、この日最後の撮影&リリースは42尾!
合計95尾となった。
ちゃんと数えながら釣れば良いものを…あと5尾釣ってたら大台だった。

半ベラ…じゃあないか、ギンブナでしょうか。
ご存じの方はコメントにて教えていただけたら嬉しいです。
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自作の鈎外し&エサ入れ、そして無印良品のディップ用へらを実釣投入してみたところ、手返しが大幅に良くなり快適性もアップ。
ただし、やはり自作品については改良の余地が有りすぎる。
楽しみは尽きそうにありません。



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