スイムテストと釣行と

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一気に塗装を進めたハンドメイドルアー達。
エアブラシによるセルロースセメント吹き付けを行なっていないダーターもどきも連れてのスイムテストへ行ってきました。

水面へ浮かべ泳がせることを一番の楽しみにしていたこのロングスキニージョイントミノーから試しました。
スローリトリーブでは表層をウェイクベイトさながらに引き波を立てて良い感じに泳いでくれた。
ただしやや早めのリトリーブでは不安定なアクション。リップを削る等の大幅な調整が必要か、いやテールが長すぎることでウォブリング動作に悪影響が出ているのかも?
テール側の高い浮力も邪魔をしているようですし、当然ジャーク等で潜航した後の浮上はポコン!と勢い良くケツが飛び出す。
次回作への糧とすることにして、これはもうこのまま使おうか…。


続いてはこの子。
色気を出して鱗模様+アイ周りにブラック塗装でかなりソレっぽい見た目になり、かなり満足しています。
前回のスイムテストでは気付きませんでしたが、遅めのストレートリトリーブでも緩やかなウォブリングを見せてくれた。
塗装ミスや下地処理の甘さ等、人へ差し上げられるレベルの品ではないので、コイツもこのまま自分用として使おうと思います。


ダーターもどきも再テスト。
今回のテストではこの子がMVPで、魚からのコンタクトが2度も有りました。
フックを装着していないにも関わらず水中へ持っていかれたおかげで水生植物に絡まり…

腹部に塗装の剥がれと、右目付近に歯型が付いてしまいました。手間を惜しむからこんなことになるのだ。
コイツも自分用だし、このままセルロースセメントの吹き付け→ディッピングで仕上げちゃいます。

ブラウンヘッドのフラットサイドクランクはリップをコフィン型にカットしてみました。
ウォブリングはややタイトになりましたが本質的な部分はほぼ変わらず。ただし潜航深度は浅めになったので、八郎潟を含む秋田県内のバスフィッシングフィールドにマッチする仕上がりとなったのでは、と自負しています。


釣りの方は、小バスばかりではありましたが合計4尾が遊んでくれました。

沈み蟲2.2”で連発。
カバー内でのバイトも数回有りましたが、いかにも秋という感じで回遊しているバスも多数。

真っ黒で格好良い4尾目を釣ったところで背後の藪から「バキバキ…」という獣の気配が。

この陽気で藪に潜むということはヤツの可能性が…。周囲を警戒しながら車へ戻りすぐさま退散。

合計1時間ほどではありましたが、スイムテストと釣行については大満足でした。

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