前回と同じく、夕方に時間ができたので短時間釣行してみた。
秋田県北部でバスが釣れる大抵の野池は山林に囲まれてるから熊が怖い。マジ怖い。
この日も雨が降り出しそうな薄曇り、日中とはいえ気が抜けない。
爆竹バンバン鳴らし蚊取り線香をモクモク焚くなどの対策をしての釣行!
アイツらは嗅覚がヤベエくらい鋭いらしいから虫除けスプレーも多少の効果はあるだろうと考えて、キャップや足元には過剰なくらい噴いといた。
最近はこの虫除け剤を愛用。

マダニにも効果があるから、草むらや藪を通ることの多いバス釣りでは特に重宝( ˘⊖˘)
何より重要なのが「肌に付ける回数制限が無いこと」。
ディートではなくイカリジン配合だから年齢制限無しで、赤ちゃんから高齢者まで安心して使えるのだ。
偏光レンズやその他釣具の樹脂部分や車のシート等の皮革への悪影響も少ないってのも釣り人にはありがたい点だ。
前回ほど山深くはないものの周囲は森しかない野池。ほとんど山です。
記事にはしていないが春に一度訪れて様子を見に来ていた場所で、釣りは初。
さてさてまずはどこから攻めようか…

春の満水時より1mほど減水していた。
そのおかげで、土手から見て左側のショアラインは1つ目のワンド入り口付近まで徒歩で移動可能となっていたのでまずはソコから。

極小サイズの1尾目は虫ワームで。
ワームとはいえトップで釣れるとウレシイ。

スパテラ5”のノーシンカーワッキーでヘコヘコさせると小バスバイトが連発しまくり!
釣るとワーム飛ばされちゃうからアワせないようにしてても掛かっちゃうくらいアタる。
かといって無視し続けると、咥えたままウィードジャングルに突っ込みやがるのだ。困ったちゃん達め(;´∀`)

オーバーハング下でラウダー60に出てくれた。

群れの中でも小マシなサイズを選び釣り。ヘタクソなくせに生意気でした、スミマセン。
1本目のスパテラをロストしないうちに丈夫なワームへ変更した。

すっげークサイし固いマックスセントのヒットワーム。
マックスセントシリーズって固いというか張りが強すぎるというか…ハッキリ言うとあまり動きが良くないんだが、その固さ故に水押しパワーが強くて小さなアクションでも魚に気付いてもらいやすい。
と勝手に思ってる(・8・)
ほんで寄ってきたらこのクサさで一撃パクーってことよ。
極小バス釣ってても仕方が無いので、対岸へ移動がてら土手(護岸)を見て回ると20~30cmほどの小マシバスがたくさん。
というか極小サイズがほぼ居ない。
そこそこスレ気味でバイトが浅く、バラしやフッキングミスは多かったもののソイツらを5尾釣ったところで一回り大きめの個体を発見。
ふく郎の存在に気付いても逃げずにウロウロしていたのでワームを投げてみるが完全無視。そういう態度はイクナイ(・A・)メッ
しばらく観察した。
ブレイクに沿って3分おきに右へ左へと回遊しながらボトムを見ていた。
その通り道になっている辺りへフルキャストし、ヒットワームを放置。
そろそろワーム置いてある場所に着いてるだろなーってタイミングで5cmくらいゆっくりズル引いたら案外簡単にバイト。

42~43cmくらい。
久々に40UP釣った…。まぁそもそも良いサイズが釣れる釣りを積極的にしてないから当然だけど。
だって釣れる釣りのほうが楽しいんだもの(◉Θ◉)
ポチリと一押しすると泣いて喜ぶふく郎です(∩´∀`)∩

シシガミの森みたいで神秘的。
水と景色は一見すると綺麗だけど、タバコやペットボトル、酒瓶などのゴミがとても目立った。
今回は小さなゴミだけ回収。次に来る際は大きいゴミ袋を持ってこよう。
この画像撮影後に25cmほどの魚をラウダー60で釣ったが、バス持ち時に暴れられて左手薬指の第二関節にフックが刺さってしまった。
幸いバーブまでは刺さらず少量の出血で済んだが、早めに消毒したかったのでこの日の釣りは終わりにした。

はっきりとしたブレイクがあったり小さな岬がたくさんあったりと、地形変化に富んだ珍しい池。
水の多いタイミングにフローターで浮いてクランクやミノーを投げてみたいね。
使用タックル
ロッド | リール | ライン | ルアー・ワーム | フック | シンカー・小物 |
WILDSIDE WSC-66ML | METANIUM SHALLOW EDITION HG-L | ZALTZ THE BLACK 10lb | O.S.P LAUDER60 | ||
WILDSIDE WSS-61UL | 21 COMPLEX XR 2500 F6 HG | ZALTZ THE BLACK 5lb | スパテラ5″ ヒットワーム | HAYABUSA DSR132 #4 |
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