6月も目前となったこのタイミングでようやく気持ちよい晴れとなった。
ガンガン照りつける太陽はまるで夏。そしてまた忘れてきた日焼け止め。
自宅で大量にあるワームをゴソゴソしていたらブルフラット5.8″やフリックシェイク9.8″等のデカいワームたちに押しつぶされる形で眠っていたデスアダー4″を発見。いつ買ったかすら覚えてない…そして恥ずかしながら初使用(;˘⊖˘)
6”は常用してるけどこのサイズのデスアダーはどんなもんなんだろう?
考えるより釣りしたほうが早い!ってことで昼飯後に能代山本地区へ急行した!
突発釣行
野池A
とりあえずいつもの野池Aインレットへ到着。目視で確認したベイトは5cm前後の小魚。キラキラしてたからオイカワ等かな?
デス4をミドストセッティングで通してみるが無反応。ストレートリトリーブでも×。
試しにサイズの近いサスペンドミノーも引いてみるが全くダメ。
もしかしてタテがお好み?と、デスアダー4″のジグヘッドを外して1/0オフセットフックでのノーシンカーを試す。
まずは足元でフォールアクションを見てみると、ボディをローリングさせながら落ちていく素晴らしいアクション。コレは釣れる!
無反応を貫き通すインレット、流れのヨレにポチャンと落とすと

やっぱり居るじゃん…34~35cmほどの元気なバスがパクリとやってくれた。
こんなベイト泳ぎまくってるインレットで、なぜヨコの動きに反応しないのか全く分からん。
この1尾の後は極小バスが突ついてくるのみで反応が薄くなったため移動。
☝この釣行で訪れた、釣れそうに見えて釣れなかった池ね。
野池B
野池Bでメインの着き場は、暗めのシェードと杭や水生植物が絡む複合ポイント。居れば一発で反応するはず。
リアクションイノベーションのスウィートビーバー4.2″を5gのフリーリグセッティング。
フッキングはしづらい(というかストロークがほぼ取れない)が、木の枝の間からロッドを突っ込んでストンと落としてやると

これまた35cm前後の筋肉質な子が釣れた。
フリーフォール、ボトムに着く前に「ガコンッ!」と強烈なバイトだった。キモチイー!
やっぱこのワーム好きだわー。ちょっと高いけど。
この後は同じ釣りで3バラシ。こんな釣り方で巻きアワセだもん、そりゃバレるわ。
しかしこの日はタテへの反応が良い。
ひとしきり探ったのでまた移動。次がこの日のラスト。
野池C
野池Cへ到着し準備をしていると
「キョロロロロロ↴…」という特徴的な鳥のさえずり。
野鳥が好きな方なら一発で分かるだろう。そう、アカショウビンである。
こんな平地に近く、こういってはなんだがあまり綺麗とは言えない水辺の地域にまさか飛来するとは、とかなり驚いた。
野鳥観察用の望遠鏡を車載していなかったことが大変に悔やまれた…
アカショウビンのさえずりを聴きながら

小さいけどマッチョな子。
同サイズを3匹釣ってこの日は満たされた!ってかアカショウビンが気になりすぎて釣りに集中できなかった笑
帰りがけに野池探訪もするので早めに終了とした。
やっぱバス釣りはその日の当たりアクションを見つけるのが大事って、改めて実感。
タテかヨコかでこんなあからさまに反応が違うなんてね。すっげー面白い。これだからやめられん!
使用タックル
ROD :LEGIT DESIGN WILD SIDE
—WSC-ST63L+
—WSC-610MH
REEL:SHIMANO
—ALDEBARAN BFS HG LEFT line: Seaguar R18 BASS 7lb
—METANIUM HG LEFT line: ZALTZ THE BLACK 14lb
NO SINKER RIG
RYUGI INFINI 1/0 & DEPS DEATHADDER 4″
FREE RIG
DECOY Sinker Type Stick 5g + ZAPPU チェーンクッションM + REACTION INNOVATIONS SWEETBEAVER4.2″
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