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製作途中のミノー2点をスイムテストしてみた結果…

バルサの端材で作ったコイツ、ウキ姿勢はやはりナナメっているものの泳ぎは素晴らしかった。
最大潜航深度は70~80cm程度、ストレートリトリーブではハイピッチ気味のウォブリングで泳ぎ、リーリングを止めて浮上させるとユラユラと水面へ浮き上がってくる。
ブラックバスやシーバス程度ならばまぁ普通に釣れそうな感じでした。
自分用の物なのでこのままカラーリング、仕上げに進もうと思います。
だが問題は…

この子だ。
かなり盛り上がった背のデザイン故、有り余った浮力により浮き姿勢はヒドイもの(金を出して入手したならクレーム必至レベル)。
リーリングを始めると一瞬だがワイドなウォブリングを見せたが、リールのハンドル1回転する間も無く泳ぎは破綻。
ウィードを大量に拾ったかのようにノーアクションで手元に帰ってくる始末。
原因はリップ形状による所もあるだろうし調整は可能だろうけれども、こちらは友人へ差し上げるルアーの試作品。これではあまりにもよろしくないので…


コーティングごとゴッソリ削ってやりました。
仕上げにサンドーペーパーでガシガシと磨いたので現在はもっとスリムになっていますが。
この状態で浮き姿勢を確認してみると、やや不安定ながらも良き姿勢で浮いてくれました。
あとはリップの大きさ・形状が肝心要。失敗を繰り返して自分なりに学んで行きたいと思います。

8月8日、昼食のため”けむり屋”へ向かう際に通りがかった阿仁川の様子を撮影していましたのでついでに掲載致します。
連日の大雨により強烈な濁り・猛々しい水量と水位で恐ろしく感じました。


何故こんなにも極端な降り方をするのか…バランスが悪すぎる。
人間を含む全ての生物にとって迷惑極まりないですが、自然事象なのでそれに従うしかありませんけどね。
この荒れが落ち着きお盆を過ぎると秋田県の鮎釣りもシーズン終盤戦に差し掛かるといった頃でしょうか。
日中には暑さが残っているものの、日が落ちるとエアコン無しでも快適に過ごせています。夏の終わりが見えてきました。

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