
左から6点は80mmへとダウンサイジングした再設計モデル。
初めに制作したフラットサイドクランクは87mm。これら6点でもフルサイズと言えるでしょう。
ヘッド・テール周りもシャープなデザインにしてみました。
ベストなウェイト設定を見つけるために内蔵ウェイト別に3種を用意。
一番軽いものは、フックを装着してようやく浮き姿勢が安定するギリギリの設定。
塗装等も考慮したとしてもかなり余浮力が有りそうで、シャロー帯を釣りやすそう。
他2種はネイキッド状態でも安定した浮き姿勢となりました。短いリップでも潜行深度を稼げそうな感じ。
右2点はファーストモデルである87mmのビッグサイズ。
コイツらだけは貫通ワイヤー仕様で作ったので、セルロースセメントによる下地作りで手間が掛かります。
内1点だけは内蔵ウェイトを軽いものにしてみましたが、浮き姿勢に変化はありませんでした。
そして下段2点は小型モデルの試作品、全長67mmの小粒サイズ。
とは言っても日本で一般的なバス向けクランクベイトとしては普通の大きさではないでしょうか。
内蔵ウェイトは合計4.3gとかなり軽めなので、MLのベイトロッドにナイロンライン10lbでストレス無く投げられる感じで想定。

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いずれもセルロースへのディッピング&サンディングを8回ずつ終えているのでいつでも塗装できる段階となっています。
これらに加えてさらにブランクを追加中。

80mmと67mmの物を各3点ずつ作っています。
作る度に上達しているのが実感できていて、今がとても楽しいです。
早く完成させて友人知人に使って欲しい。さらに、ゆくゆくは自分的に納得の行くものが出来たら販売できたら良いなと考えています。

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