2025年ブラックバス釣行#15 八郎潟&男鹿市の野池

暑い。
この日の最高気温予報は31度だったが、マイカー実測値は33度。秋田県民にとっては暴力的な暑さだった。

とりあえず東部承水路へ注ぐ某流入河川へと車を走らせ、到着したのは午前10時。
適度な水量、この狭いインレットにも魚は差してきているはず、と第一投…

なかなか買えなく、ネット上で在庫があったとしてもプレ値で販売されている憎たらしいワームの代表格「DEPS カバースキャット3.5″」でいきなりの1本。
幸先が良い。
40cmは無さそうだけどマッチョ体型だったので一応長さを計測…

37～38cmと微妙なサイズだが、とても嬉しい1尾。
こういいった40有る無しサイズ、最近の八郎潟で多くなってきてる気がします。

続いて同ポイント、インレットからの流れの余韻が残る15ｍほど沖をリフト＆フォールしていると、ナマズのような「ガッ！ガガッ！」というバイト。
反射的にアワせたところ、デカいお口の魚がエラ洗い！

アタマはデカいけど、思ったよりも短かかった40UP。
何度目かのスポーニング後なのかエサ食えてないのか、とにかくガリガリさんでした。
ともかく釣れてくれて感謝。

しかしこの高気温・高湿度が酷い。ジッとしてても汗が噴き出してくる。
Tシャツは洗濯直後で乾く前のような重さを帯び、体にベタベタと張り付きキモチ悪い。

寒ドラでの昼休憩後は、せっかくこの辺まで来たのだからと数年ぶりに男鹿市の野池へ。

相変わらずこの池のバスはとても美しい。
他で釣れる魚よりもキレイなグリーン、背中はツヤっとしたブラック。

小さいけど格好の良い魚体。
ガンガンと日が照っていたお陰で多くの魚はシェードに集まり、そこで釣れる魚はいずれもアグレッシブだった。

5尾ほど釣ってこの日はお開き、熱中症になっちゃう前にさっさとゴミ拾いして帰ることに。

4～5号くらいのPEラインが数メートル、タバコ吸い殻、偏光グラスのテンプル部、小さなクロー系ワームが1つ、その他は紙・ビニール系の物を回収。

当日使用タックル

ロッド	リール	ライン	ルアー・ワーム	フック	シンカー・小物
LEGIT DESIGN WSC-ST63L＋ Bait Finesse	22ALDEBALAN BFS　HG-L	KUREHA R18BASS 7lb	JACKALL フリックシェイク4.8″	ZAPPU インチワッキー1/16oz
LEGIT DESIGN WSC-610MH	23METANIUM HG-L	ZALTZ THE BLACK 16lb	DEPS カバースキャット3.5″	RYUGI INFINI 5/0
LEGIT DESIGN WSS-61UL	21 COMPLEX XR 2500 F6 HG	ZALTZ THE BLACK 5lb	ヤマセンコー3″ ミッドクローラー	タリズマン#4