タナゴを釣り・愛で・尊ぶ

大館市内の野池探訪が再び失敗に終わった28日正午、さて何をしよう。
ガチのタックルを持ってきてないからバスフィッシングって気分でもない、海へ向かうとしてもソルト用タックルなんて車から降ろしたままだ。しかもノーメンテで。

たぶん道具を取りに帰ったらそのままグータラして気付けば夕方、ビール缶をプシュッと開けてしまう。
ってことで、今年からは常に車載している小物釣り道具で遊んでやろう!それも思い切りだ。
コイに邪魔され消化不良で帰った春の釣行から1カ月ぶりに、キタノアカヒレタビラに会いに行く。
ちょっと遠出になるが良い機会!

前回の釣行はコチラ☟


タナゴの棲む池

はぁ~癒される。

日なたでジッと座ったままだと黒コゲになるので、日陰に釣り座を構えてみた。

左側には障害物無し。
しかし右を向けば

ゴッチャゴチャしてていい感じ。
たまに森の奥からパキパキと音が聞こえてきた。獣か?クマーなのか?

この辺りへ集中的に仕掛けを振り込み続けること10分ほど。
やがてチラチラと魚の姿が見え始め…

はいどうもコンニチワ。
なんか君ボロボロに見えるがどうした…?ここバス居ないはずなんだが。
ナマズか鳥か、タナゴ同士でケンカしたのか、いずれにしろ生きてて良かったね!

1匹目が釣れたらその日の釣果は保証されたようなもので

デカくて飛び切り美しい子が釣れちゃったりして

撮影1回目

1回目の撮影&リリースは17尾。
マブナが混じってテンション上がった!

いつぶりか分からないほど久々に釣ったマブナ。キミも綺麗だね。

なんという美しさか。
つくづく、この釣りを始めて良かったと思う。

アジングやエギングのように釣り人が多くなく、先行者が居てやむなく移動なんてことも全く無いし( ˘⊖˘)

撮影2回目

10分ほどで2回目の撮影&リリース、23尾。

なんだか体色が全然違う子が混じってる。

光の当たる角度でそう見えただけだった。
ヤバいくらい綺麗。尊い。

仕掛けの方へ一直線に向かってきた70cmほどのコイがおいらに気付き、渾身のUターンをかましてくれたせいで一時アタリが遠のいた。あんにゃろう…(#◉Θ◉)

撮影3回目

3回目の撮影&リリースは27尾。
コイアタックの影響と休憩を含め25分ほどでの釣果。


合計67尾。来てよかったー!
鈎はずしがあればもっと数を伸ばせたかもしれない。

小物釣り道具一式はバッカンに全部突っ込んで持ち歩いてるからカッコがつかないし、良い機会だから鈎はずしも含め時間かけてじっくりと作ってみようか。

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