2025年ブラックバス釣行#4野池&八郎潟

おはようございます、ふく郎です。

いよいよ5月。
ふく郎が苦手な春から、比較的釣りやすいアフター期に移り変わりつつある季節。
今回は少し時期を先取りした釣りから展開してみたよ。

八郎潟へ一直線!とその前にまずはいつも通り、野池でボウズ逃れを目論む。

初訪問の野池。
寒々としており、ベイトはおろか虫すらも飛んでおらず生命感は全く無し。

クマーが出そうでおっかない

風に乗ってちょっとキツめの獣臭が漂ってきた。
距離はそう遠くは無いが近くも無さそう。出会ってしまう前にさっさと退散。

テイルウォークのロッドだった。リールが付いてないってことは故意に捨てた可能性が高く悪質極まりない。

ゴミを拾ってすぐに去る。熊怖い。
2ピースロッドの片割れとラインくず、ペットボトル。
釈然としないが、釣りゴミがあるってことはバスも居るよねそうだよね。
暖かくなったらまた来てみよう。


移動先は八郎潟へ流入する河川の一つ「三種川」の某所。
友人から口止めをされているポイントなので詳細は明かせないが、↓この川だよ。

季節の先取りってことで、インレットでジグをストストしてみたら

ホイ来た!40cmにも満たない青年サイズだが、今シーズン初ハチローフィッシュ。
スピナベやミノーを通したが無反応、ジグのリフト&フォールやステイでも食わずジグストに反応。
結論:良く分からん。

DEPS  :KONTOUR JIG 3/8oz BLUEGILL
KEITECH:FLEX CHUNK SWAMPPREDCRAW


続きまして東部承水路の水門周りへ~

雲一つ無い、ザ・快晴。
これだけ晴れちゃうとキッツいね!シェードに狙いを絞り撃ちまくろう。
この日の最高気温は25度で、ランガンしてると汗だくになった。

さてさてお水の様子はどうだろう。
農作業の方が忙しく働いてるってことは…嫌な予感。

やはり搔き代が流入していた。
ゴミやアクが浮いてるし、表層からボトムまで濁り水。
田んぼに残った農薬も僅かながら流入してしまうため、正直今回は厳しい。
だから1か所目の流入河川インレットで釣れたってワケか。

遠征でいらっしゃっている方と少しお話したが、その方は西部承水路も全くダメで東部に逃げてきたらしい。
いやコレほぼ全域キツい。
他のアングラーも多く、目当てのポイントに入れないからさっさと見切りを付けて野池を巡ったよ。

小っさ!

OSP :Dolive Shad 4.5inch NEON WAKASAGI
RYUGI:WEIGHTED PIEACE #5/0


めっちゃくちゃ元気で大暴れ。
30cmそこそこながらもナイスファイト。

issei:沈み蟲 2.2inch BLACK RED FLAKE
RYUGI:INFINI #2/0

この子も元気!ほぼ同サイズが2連続ヒット。
ベイトフィネスタックルで釣ると楽しい…!

issei:沈み蟲 2.2inch BLACK RED FLAKE
RYUGI:INFINI #2/0


TACKLE DATA

ROD :LEGIT DESIGN WILD SIDE
   Bait Finesse —WSC-ST63L+
   Hard Bait —WSC-66M
   Rubber Jig —WSC-610MH

REEL:SHIMANO
   Bait Finesse —ALDEBARAN BFS HG LEFT  line: ZALTZ THE BLACK 7lb
   Hard Bait —METANIUM HG LEFT    line: APPLAUD A+ 12lb
   Rubber Jig —METANIUM HG LEFT    line: ZALTZ THE BLACK 14lb


前日からの最高気温差はなんと約12度。
打って変わってこの日は晴天微風で初夏の陽気。
大きな天候・気温変化と田んぼの水が流入で厳しい一日となった八郎潟だけど、少しでも水の良いポイントを探し当てられれば十分に可能性はある日だったと思う。

ゴールデンウィーク真っ最中、遠征で来られてる方の全員が魚に触れることを祈っております。

ご覧いただきありがとうございました。

ではまた!

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