2025年ブラックバス釣行#2 八郎潟&野池

どうもおはようございます、ふく郎です。

4月19日、貴重な晴れの日に釣行できたという僥倖。
持てる限りのタックル一式を車に詰め込み、いざバスフィッシングへ!


AM10:30 目的地へ到着

ここは秋田県、八郎潟。
言わずと知れた東北最大級の湖で、有名なバスフィッシングフィールド。
半年ぶりのいつもの景色。

昔とは違いイージーには釣れない。
特にふく郎のように、朝イチの良い時間帯に釣りをしてないようなヤツにはあまり優しく(易しく)はない。
分かってる、ちゃんと自覚してるからおいらの頭はまだ大丈夫。

東部承水路、通称「コの字」をくまなくチェックするが無反応。
場所は↓この辺ね

OSP:ドライブシャッド4.5インチ+RYUGI:インフィニ5/0+JACKALL:TGバレットシンカー1.8g
これをメインに広く探るが、残念ながら何も起こらず。

要所ごとにタイニークラッシュで丁寧に攻めるも×。
コイのハタキは1度のみで、顔面に群がってくる小さな羽虫以外に生命が感じられない。
そして何より、この時期この天候であれば必ずと言って良いほどアタックしてくるナマズが完全沈黙。
前日の雨でチベたい水が流入してる影響もあるとは思うが、季節の進み方が遅いことも大きな要因と感じる。

どんどん天気が良くなる。これはマズい展開!
ただでさえシェードの少ない八郎潟、お天道様が真上に来たらそれは一休みの合図。

ということでAM11:00、少々時間は早いが今回の裏テーマであるあの定食を食らいに向かった。
食の様子は↓コチラの記事でどーぞ。


昼食後

腹もパンパンに膨れたことだし、腹パンパンのビッグママのツラっこ拝みに行くかと再出発。

食後の時点で既に八郎潟フィッシュを完全に諦め、野池フィッシングへシフト。
何も変わらない、変えようとしない。これがふく郎パティーン。自分に正直なのが一番大切ってことよ。

藪漕ぎで出会った古き手提げ金庫のようなもの。
単なる処分に困ったゴミの不法投棄か、はたまた盗品か。
ほんのりと犯罪のかほり。


釣れそうだろ?テキサスリグやラバージグブチ込んだら簡単に釣れそうだろ?

釣れないんだコレが。
ショアには小エビや小魚等ベイトの姿は無い。5月の声も聞こえてきてるってのに、水辺はまるで3月下旬~4月初旬のような雰囲気。
早々に見切り次の野池へ。

ほぼ満開。

せっかくだから大き目の画像で。

桜に関するインストゥルメンタル楽曲も紹介しとこう。この曲めちゃくちゃ好き。
エレキギターのインストに興味の無い方はすっ飛ばしてください。

オーストリアで活動するインデペンデントというグループのギタリストであるサイモン・エイヒンガー氏のオリジナル楽曲「チェリーシガレッツ」。100回は聴いたな…。


どうせ釣れないならば原点回帰ってことで
バスフィッシングの象徴、代表とも言えるルアー「スピナーベイト」を投入。
STANLEY VIBRASHAFT 1/2oz

すぐ釣れた。

また釣れた。

た、楽しい…楽しすぎる。
7~8匹ほどの若きバス達がこの日の釣りを彩ってくれた。感謝である。

最後のバスは13~4cmくらいの豆バス。
デカいフックとブレードに臆せず食ってきた君が今日のMVPであり、おいらにとっての「クオリティフィッシュ」。
ありがとう。

スポーニングに絡まないサイズは元気にショア沿いをウロウロしてる。
水温上昇の早い皿池ではカレントの発生するポイント周辺に差して元気にベイトを追いかけまわしてるだろう。
きっとそれ以外のヤツはスポーニング中、んで40cm台後半から上のデカいサイズはもうアフター。
手計測の水温と雰囲気でなんとなくそんな気がした。
ただ同じ地域でも、杉林に囲まれて日の当たりづらい池に関してはかなり遅れている。

次来るときには水温も上がり、アフター中の魚も食い気を取り戻してるでしょ。
時間をあまり空けずにまた来よう。

あー楽しかった。
ではまた!


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