タナゴ釣り用の鈎外しを持っておらず、前回の釣行では手返しが悪かったことで数を大きく伸ばせなかった( ˘⊖˘)
市販品を使っても良いんだけど、楽に作れそうだし何より費用も抑えられるのでDIYにチャレンジ!

この二つで400円ほど。
ホントはイシナダ釣工業のステンレス線が欲しかった。
この品はちょっと柔らかいけど、タナゴで使う分には充分そうだしまぁいいや(◉Θ◉)ハナホジー

鉛筆を何かに乗せて適度な高さを維持しながら画像の様に木材をコロコロさせて中心を出す。
適当に行うのがポイントだ。初めてやったけど(・Э・)

結局上手に中心出しができずどこかの国旗みたいな模様になってしまったが気にせず続ける。
真ん中っぽいところにキリをブスッと刺しグリグリ。

中心から外れた場所に穴を開けることができた。
そして角度もかなりナナメ。

簡単に抜けてこないようにちょっと鈎状に曲げておいた。
これが大いに役立ってくれたことは後述。

テキトーに曲げてブスッと差し込む。
売り物にするわけじゃなし、ガンガン行け。

以前、床の補修のために使ったパテの残りがあったので、余計な費用がかからずに済んだ。ナイスだ、過去のふく郎。

付属のヘラで穴へギュウギュウと押し込む。
この工程が終わるまで気付かなかったが、このパテは皮膚や眼球に有毒だった。
素手でコネコネしちゃったよ…(;´∀`)
ちなみに現在何の症状も出ていないからまぁ大丈夫でしょ。

サンドペーパー120番で角を取り全体的に磨いた。
ケツのほうになんとなく穴を空けて8割方完成。

随分前に買ってたステイン。
2本目のPRSギターを買った際に、トラスロッドカバーを自作して遊んでた時の残りだ。
モスグリーンでいいや、ガンガン行け。
ちなみにここから工程の撮影を忘れまくり。
ステインでの色付け後は東邦産業のセルロースセメントで塗装。どぶ付けを2回→上半分→下半分→上半分→下半分 と、6度の重ね塗りを経て…

激安タナゴ用鈎外しが完成した。

肝心の針外し部分が気に食わなかったので何度も曲げてたら非常にチープな仕上がりに( ˘⊖˘)
しかもペンチでグリグリしたせいでハリガネが少し回るようになってしまった。が、鈎状に曲げておいた部分のおかげで抜けてはこない。グッジョブふく郎。

安い木材のくせに木目がハッキリ。日光に当たればもっと綺麗に見えるかもしれない。次回釣行が楽しみ!

塗料を探しゴソゴソしてたら、捨てたと思ってた楓の端材が出てきた。
これ使えば良かった…。
いやそもそもがだ、その辺に落ちてる竹で作ったほうが雰囲気あるだろうと。
作り終えてYouTube見てて気づいた。
ガキの頃に見よう見まねでバルサを削りトップウォータープラグを作っていた時を思い出した。
塗装はオヤジから白と赤のペンキを分けてもらいレッドヘッドに塗った。
アイは釣具用ではない太く大きいヒートンをヤマキ(現コメリ)から調達。
雪がまだたくさん残っている真冬の野池へ、このチープなペンシルベイトを泳がせに行ったなぁ。
めちゃくちゃ楽しかった。
今後は色々手作りも楽しんでみよう。
とりあえず次の休みは竹を拾いに行くか笑
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