こんにちは、ふく郎です。元釣具店員です。
マイカーがもらい事故にて入院中。
さすがに代車では釣りへ行く気になれずまたまた引きこもる。困ったもんだ。
4月4日、何気なしにインスタグラムを開き適当にスワイプさせてたら目に飛び込んだのはブラックの文字と魅惑の画像。
釣りに行けなきゃ何をする?普通ならラーメンだ。一般常識。
昨日食べたばかりでしょうと呆れられそうだけど、仕方ないでしょ。ラーメン欲を煽ったインスタが悪いんだ。
ラーメン壽我(すが)

秋田県大館市 ラーメン壽我
開店してから何度かお邪魔してるお店。
11時を過ぎると恨めしそうにシクシク泣き始めるふく郎の胃袋を度々慰めてもらってた。
ちなみにこの難しい漢字をどうやって入力しようかと試行錯誤を重ねた結果、
“すがこ”と入力し変換キーで何番目かに候補で出た。橋田先生Thanx、あなたのお陰です。
いざ入店

カウンター席から厨房を望む。
とても愛想の良いイケメンなニーチャンは店主さん。
左側のメタルラックは食器返却棚。
入店前にまずは入り口などに貼られているメニュー表であらかじめ食べるものを決めておこう。
そして入店し注文と会計をスマートに行ったのちに着席。これが壽我での作法だ。

水とレンゲはセルフ。
コップはプラスチックっぽい素材だが、レンゲは陶器のようなので落とさぬようご注意を。

秋田市の小江戸風に待ってみる。粋だろう?

卓上調味料は左から順番に、酢 塩 一味トウガラシ コショー 以上のメンバーだ。
塩はどこで使うのだろうか。とりあえず今までで使う機会は無かった。
もしかすると夜メニューで出番があるのか?ご存じの方いたら教えてくださいな。
壽我ブラック 大盛り

対面である。
この壽我ブラックだが、どうやら大館市のアメッコ市に合わせ提供していた限定ラーメンだったそうだ。
4月3日から再度提供を始めたとインスタグラムに書いてあった。
この代わりに、柚子塩鶏白湯ラーメンは材料が無くなり次第その日は終了になるとのことで要注意。

油膜は薄いものの、適量入れてある背脂がしっかりサポート。
この丁度良い量の背脂ってのに妙に感心しちゃったよ。
少なすぎず多すぎず。バランスを考えて作られたスープ、旨い。
ビシっと決まったたまり醤油とのコンビネーションに
ふく郎の舌が踊っちまったじゃないか。


見てよこれ。
黒いスープを纏った麺ってなんでこんなに素敵なんだろう。
古いレスポールカスタムの日焼けしたバインディングみたいな色。
部屋に飾りたい(*´Д`)ハァハァ

貴重な海苔をふやかしとく。
いつかやりたいやってみたい、家系ラーメン海苔マシ&ライス。

んでこうする。みんなやってる。
同調圧力に簡単に屈する、それでいいじゃないか楽しければ。
だよな?ブラザー。

醤油に合わない訳がない生姜が添えられている。
嬉しい楽しい大好きな一工夫。ふく郎満面の笑み。
そうだ門前には盛り塩と一緒に生姜も盛るといい。
厄除けと虫除けのツインパワー。

レンゲで溶かして回しかける。
これでまた麺がススムススム。
薬味って素晴らしい。
ドリームがカムする、それはトゥルー。

残り半分ほどになったらブラックペッパーをワササッと投入。
ほらね?雰囲気が富山になった。
ホントは序盤で入れたかったがなんとか思いとどまった。
仮にそうしてたとしても後悔はしなかったと思う。

ほぼ完飲。
ちょっと残したスープは免罪符。そんなキモチ分かるでしょ?
「全部は飲んでないよ、全部はね」
こんなカッコ悪い言い訳をするがために残した少しのスープと店主氏にこの場で謝罪、しません。
なぜならふく郎はふく郎の一番の理解者なのだから(´・ω・)(・ω・`)ネー

食べ終わったらテーブルに常設されてるフキンで拭き掃除。
食器を返却して閉幕となる。
ごちそうさまでした
大変美味しゅうございました。
個人的に好きなタイプの細麺。
中太麺も良く合いそうだと感じた。
これを通常営業でしばらく提供するってんだから、ふく郎の腎臓が悲鳴を上げる日も近い。
ブラックと名の付くラーメンに最近妙に魅かれるふく郎だったが、これで本場富山県民を羨む日々から少しは解放されそうだ。
お店の情報
- 所在地 :秋田県大館市大町92-1
- 営業時間: 昼の部:11:00~14:00
夜の部:曜日により変動あり 詳細は公式SNSにて
https://instagram.com/ra_men_suga_ - 定休日 : 水曜日

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